吐きつわりの対策方法「つらい吐きづわりを私はこうして乗り切った!」

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妊娠すると約50%から80%の割合で「つわり」を経験すると言われています。

中でも、代表的なつわりと言えば「吐きづわり」です!

よくドラマのワンシーンでも妊娠した表現としてトイレに吐きに行ったりします。

私も吐きづわりの経験者です!私の経験から吐きづわりに苦しんでいる方に対策を教えます。

吐きづわりとは?いつからいつまで続くの?

お腹がすいてるのに、食べると吐いてしまうつわりのことです。

本当に厄介なつわりだと思います。

つわりの期間には、もちろん個人差があります。

一般的には、妊娠8週から11週くらいだと言われています。

長い人だと妊娠後期頃まで続く人もいます。

ここからは、私が実際にこうやって吐きづわりを乗り越えたという方法を生活と、食事のふたつに分けて紹介したいと思います。

生活では無理をしないように心がける

吐きづわりは精神的なものが吐きづわりの要因を多数しめています。そこで、生活には3つのポイントに気をつけて乗り越えました。

  1. 苦手なニオイを避ける
  2. ストレスを溜め込まないようにする
  3. 無理をしない

1.苦手なニオイを避ける

妊娠中は、かなり匂いに敏感になりました。

敏感なので普段気にならないニオイも気になったり、少しでも苦手なニオイを嗅ぐと気持ち悪くなったりします。

そこで私は、毎日マスクを着用して、少しでもニオイを感じないようにします。

さらに、「マスクに柑橘系のニオイを付ける」と、ほかのニオイが気にならなくなりますのでおすすめです。

2.ストレスを溜め込まないようにする

つわりが長く続いたりして妊婦さんはストレスがたまりがちです。

つわりは、そのストレスによってさらに悪化するとも言われています。

なので、悪循環に陥ってしまうわけです。

ストレス対策として、

  • 好きな音楽を聴く
  • 好きなアロマオイルのニオイを嗅ぐ

このふたつでリラックスして、ストレス発散していました。

ここで注意!アロマオイルの場合は、妊娠中使ってはいけない精油もあるので注意が必要です。

好きなアイドルのDVDを見たり、曲を聴いたりしていました。

あとは、実家に帰って少しゆっくりしてみたり、友達と電話をしてみたり。

自分のストレス発散方法を見つけましょう。

3.無理をしない

とにかく気持ち悪いときは横になっているしかありません。

家事などで忙しい人も多いと思いますが、手を抜いてもいいところは抜いて頑張りすぎないように心掛けてください!旦那さんに協力をお願いするのも良いでしょう。

また、つわり中に「なにか食べなきゃ」と無理をしている人も多いです。ですが、

1日3食きっちり食べなきゃいけないという考えは捨てて、食べたいものを食べたいときに食べましょう!

つわりに無理は禁物です。

食事は食べたい時に食べて、好きなものを食べる

レモン
photo by liz west

繰り返しになりますが、無理をしないということが重要です。食事も無理をしないように心がけるとつわりの症状がやわらぎます。

私は、なるべく食べやすいものを食べれるだけ食べましたが、結局一週間入院しました。「ちょっと限界越えてるな。。」と思ったらムリしないで、病院にいって診てもらうといいです。

とくに食べやすかったものをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

  1. グレープフルーツなど柑橘系の食べ物
  2. ゼリー
  3. シャーベット
  4. レモン水

1.グレープフルーツなど柑橘系の食べ物

清涼感があって、食べやすく多くの妊婦さんが好んで食べているようです。

私は、よくグレープフルーツを食べていました。

柑橘類はさっぱりしていて食べやすかったです。

あらかじめ切っておいてすぐ食べれるように冷蔵庫に入れておいてました。

2.ゼリー

よくスーパーなどで売っている、果物が入って100円前後のゼリーを良く食べていました。

つるんとしていて食べやすかったです。

値段も安いので罪悪感がないのも魅力です☆

3.シャーベット

バニラ系のアイスより、あっさりしたシャーベットの方が食べやすくて3日に1個くらいのペースで食べていました。

とくに、レモンやオレンジ味のシャーベットは本当に食べやすくてよく食べました。

しかし、食べすぎるかえって体が冷えてしまい逆効果なので毎日はおすすめできません!

また私は好きな味の柑橘系のジュースを凍らせてシャーベットを自作していました。

4.レモン水

ミネラルウォーターだとなんだか気持ち悪くて飲む気になれませんでした。

でも、水分取らないと良くないしなあ・・・。

そこで考えたのは、「レモン水」!

ミネラルウォーターにレモン汁を数滴混ぜるだけです。

レモンで、水がかなり飲みやすくなりました。

こんな症状のときは病院へ

  • 1日10回以上吐く
  • 食事が3日くらいできないでいる
  • 妊娠してから体重が3キロ以上減った
  • 顔色が悪く肌がカサカサ
  • 視界がぼやけたり、ふらふらしてしまう

上記のような症状があったら、かかりつけの産婦人科に電話をして相談してみましょう!!

ちなみに私は、食事が3日できなくて1週間入院しました。

その間、ずっと点滴生活でした。

最後に

本当に吐きづわりは辛いですよね。

でも「つわりが大変な分赤ちゃんが元気なんだ」と思いながら私は乗り越えてきました。

もちろん家族の協力がとても大切になってきます。

旦那さんや、親などに甘えてもいいと思います。

みなさん!

つわりはいずれ終わりがきます!

頑張って乗り越えてください!

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