料理になにかと使う卵。
さまざまな料理に使えるので、かなり助かりますよね!!
みなさん!
卵の殻はどうしていますか???
捨ててはいませんか???
活用方法がないように見えますが、卵の殻も活用方法があるんです。
今回は、卵の殻の活用方法についてご紹介します。
活用する前に!!
「卵の殻って、菌とか大丈夫なの?清潔なの?」と思っている人もいると思います。
スーパーで売っている卵は、洗浄されているのですが…几帳面な人は気になってしまいますよね。。。。。
私も気になってしまいます。。。。。
気になる菌は、
「サルモネラ菌」と「カンピロパウダー菌」です。
ですが、どちらも70度以上の加熱で死んでしまいます。
ですので、活用する前に、70度以上で加熱してから使うようにしましょう!!
卵の活用方法について!
どんな活用法があるにかご紹介しますね!!
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漂白剤代わりになる
卵の殻は、漂白剤代わりになるんです。
卵の殻の主成分の「炭酸カルシウム」を加熱すると「酸化カルシウム」と「二酸化炭素」に分かれるんです。酸化カルシウムと二酸化炭素が反応すれば、アルカリ性になるんです。アルカリ性になれば、強い洗浄力が期待されます!!
白いワイシャツや白いワンピース…白いハンカチ…やっぱり白い服やスカートなど着たいですよね。。。。。
白は好きだけど、汚れが目立つし、落ちないし。。。。。着るのが怖い!!!と思っていませんか??
卵の殻があれば大丈夫です。
汚れを落とすやり方をご紹介します。
服1枚に対して卵の殻3個分くらい用意してください。
鍋に適度に水を入れて、卵の殻を入れます。
そして、汚れが気になる服を入れて30分くらい煮ます。
煮終わったら、あとは普通に洗濯するだけです。
簡単でしょ???
服を煮るのは、抵抗があると思いますが…効果ありますよ。
服の生地によってできないものなどがあるので、確認してから行いましょう!
クリーニング代や、漂白剤代が浮きます☆
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茶渋や水垢を落とす
毎日お茶や、コーヒーなどを飲んでいるとついてしまう茶渋。。。。。。
きれいに洗っているのに…残念ですよね。。。。。
茶渋や水垢はなかなか頑固で落とすのに苦労しますよね。
そんなときも、卵の殻が活躍します。
やり方は簡単!!
卵の殻を細かく砕いて、茶渋や水垢が気になる容器に入れて、磨いていくだけです。
哺乳瓶などの、細長いものは水と卵の殻を入れてシャカシャカ振るだけです。
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肥料になる!
ガーデニングをやっている人は必見です!!
卵の殻が、肥料代わりになっちゃいます。
やり方は簡単で、
卵の殻を、細かく砕いて土に混ぜるだけです。
卵の殻が、分解されてカルシウムとミネラルになるので、肥えた土になり植物が育ちやすくやります。
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害虫駆除効果
卵の殻を細かく砕いて、植物の根元にまけば、害虫駆除の効果があります。
虫食いで、困っている人はぜひやってみてください。
害虫駆除の液をかけるより、環境に優しいですし、節約にもなります。
カタツムリや、ナメクジ・ネキリムシなどを寄せ付けないので便利ですよ!!
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美肌効果
卵の殻でなんと、パックがつくれるんです。
ニキビや吹き出物などのお肌のトラブル。。。。。
本当に困りますよね。
ちょっとしたにきびで、薬を買うのもなんかな~と思うことありませんか??
そんなときは、卵の殻パックを試してみてください!!
作り方は、
リンゴ酢に、砕いた卵の殻を容器に入れて、1日から2日置きます!!
卵の殻が、溶け出してきたらできあがりのサインです。
その液を肌に塗って肌のトラブルを治しましょう!!
まとめ
どうでしたか???
- 漂白剤効果
- 洗浄効果
- 肥料になる
- 害虫駆除効果
- 美肌効果 など、こんなにも活用方法があります。
今までは、当たり前のように捨てていた卵の殻。
これからは、節約と環境のために、ただ捨てるのではなくどんどん活用していきたいなと思いました。
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