赤ちゃんが、風邪をひいたりしたら心配で病院につれていきますよね。
その時もらうのが、「お薬」!!
シロップのお薬が多いと思いますが、1歳近くになると「粉のお薬」を処方されることもあると思います。
1発で飲んでくれるといいのですが、味に敏感な子や、お薬の味が苦手な子は、薬をみるだけで泣いてしまうことも。。。。。。
お母さんはお手上げ状態ですよね。。。。。。
無理やり飲ませるのも気が引けますし。
でもお薬を飲まないと、病気が治りません!!!
今回は、赤ちゃんにお薬を飲んでもらえるように、さまざまな方法をご紹介します。
お薬を飲ませる方法!!
☆シロップのお薬を飲ませる方法☆
有効成分が、ボトルの下にたまっていることが、多いのでよく振ってください。
このとき、あまり激しく振らないようにしてください。ゆっくり、上下に転倒させるようにすれば、均一になりますよ!!
あとは、1回の量を正確にはかって赤ちゃんに飲ませてあげてください。
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スポイトでお薬をあげる
よく薬局で、「スポイトつけますか?」や「スポイトお付けしたので使ってください!」なんて言われますよね。
また、スポイトはない場合は「スポイトください!」というとくれますよ!!
スポイトを利用して、赤ちゃんにお薬を飲んでもらう方法です。
我が家でも利用していますが、個人的にお薬を飲ませるときはかなり便利です。
スポイトでお薬をあげるときは、赤ちゃんの喉をつかないように注意してください。
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スプーンでお薬をあげる
正確にお薬の分量をはかって、スプーンであげる方法です。
お薬の味に慣れていたらいいかもしれませんが…ちょっと難易度が高いかもしれません。。。。。
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哺乳瓶の乳首でお薬をあげる
普段からミルクを飲んでいる子は、すぐに飲んでしまうと思います。
でも、極端に嫌がっているときは、乳首であげることはやめましょう。。。。。
警戒して、ミルクも飲まなくなったら大変です!
☆粉のお薬を飲ませる方法☆
粉のお薬は、シロップのお薬に比べて、苦いことが多いです。。。。。
どちらかというと、粉のお薬を飲ませる方が大変なのではないでしょうか??
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ペースト状にして飲ませる
粉のお薬を、少量のお湯や水と混ぜてペースト状にします。
よく手を洗ってから、指ですくって赤ちゃんの頬の裏や、上あごにこすりつけます。
このときに、舌には乗せないでください!!!
舌に乗せると、苦みが強く感じられ赤ちゃんが嫌がる原因になってしまいます。
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食品に混ぜて飲ませる
りんごジュースや、チョコレート・ココア・アイスクリーム・プリン・ゼリーなどに混ぜてお薬を飲ませる方法です。
我が家では、チョコレートが効果ありました☆
ただ、注意したいのが、混ぜてはいけない食品もあります。
混ぜてはいけないのが、
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牛乳
一部の抗生物質の、お薬の効果を薄くしてしまう可能性があります。
事前に薬剤師に相談することをおすすめします。
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グレープフルーツ
グレープフルーツの苦み成分の、フラノクマリンという物質がお薬を分解して無毒化します。お薬がいつまでも体内に残ってしまうので、効果が強くでてしまいます。
命にかかわることもありますので、注意が必要です!!
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育児用ミルク
お薬を混ぜたために飲まなくなったら大変です。
ミルクには混ぜないようにしましょう!!!
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はちみつ
一見、甘くて体に良さそうなはちみつですが、乳児ボツリヌス症の原因となる菌が含まれているので、1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしてください。
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ご飯などの主食
こちらも、お薬が原因で食べなくなったら大変です。
主食には混ぜないでください!!
まとめ
いかがでしたか??
赤ちゃんにお薬を飲ませることは、本当に大変です。。。。。
早く病気を治してあげたいのに、なかなか飲んでくれないとお母さんもまいっちゃいますよね。。。。。
シロップのお薬の場合は
- スポイト
- スプーン
- 哺乳瓶の乳首
で、あげてみましょう!!
粉薬の場合は
- ペースト状にする
- チョコレートやココアなどに混ぜてみる
このやり方で、その子その子の好きな飲み方を探してあげてください。
また、注意するのが
- 混ぜちゃいけない食品には気を付ける
です。
上記を参考に、お薬をあげてみましょう!
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