「吐きづわり」や「食べづわり」などはつわりの代表的なつわりですが、「よだれづわり」は聞いたことあるでしょうか?
「よだれづわり・・・う~ん・・・」と聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?
私も旦那に「よだれづわりの症状も出てきて辛いんだよね~。」
と、話したところ
「は?よだれづわりってなに?」と不思議そうな顔をしていました。
友人にも話したところ、やっぱり「よだれづわり」についてあんまり理解していなかったんです・・・。
妊娠すると、つわりについていろいろ調べたりすると思いますが、妊娠経験がまだの人や男の人はわからない人も多いんです。
今回は、「よだれづわり」についてたくさんの人に知っていただきたいのと、「よだれづわり」に困っている人のために、少し先輩で経験がある私が体験談を書いていきたいと思っています。
さらに、「よだれづわり」の乗り越えた方法をご紹介したいなと思います。
よだれづわりってなに?
よだれづわりは、通常よりも多くの唾液が出続け口に唾液がたまる症状のことを言います。
別名「唾液過多症」ともいいます。
個人差がありますが、唾液が大量に出て飲み込むことができずに、頻繁に吐き出さざるを得ない人もいるようです・・・。
- 唾液が大量に分泌される
- 唾液がいつもよりねばねばするようになった
- 口の中で唾液がたまって話しづらい
- 唾液を飲み込むとき気持ち悪い
- 大量に唾液が出て飲み込みきれない
このような症状が出るので、
「私よだれづわりかも・・・?」と思ったらチェックしてみてください!
なんでよだれづわりになるの?
そもそもなんでよだれづわりになるのでしょうか?
原因と考えられることを2つご紹介します!
ホルモンバランスの乱れ
「吐きづわり」「食べづわり」も記事にも出てきたホルモンバランスの乱れ・・・。
妊娠前と比べると、妊娠に対する不安や、つわりに対するストレスなど体が疲れやすい環境にあります。
そのために、ストレスを感じてストレスホルモンの「コルチゾール」が分泌されて、唾液の分泌に異常が起こるのではないかと言われています。
ビタミンB6不足
つわりでビタミンB6の摂取量が不足しがちです。
ビタミンB6の摂取量が不足すると、唾液の分泌に異常をきたす可能性があると言われています。
積極的にビタミンB6を摂取していきましょう!
ちなみにビタミンB6が多く入っている食材は
- にんにく
- まぐろ
- かつお
- ブロッコリー
- モロヘイヤ

などです!
食材からも摂取しましょう!
よだれづわりっていつからいつまで続くの?
吐きづわりと一緒に始まるという人、妊娠初期から始まったという人と個人差があります。
一般的には、妊娠5ヶ月から妊娠7ヶ月くらいまでの期間に多いと言われています。
私のよだれづわり体験談
私は、1人目の妊娠でよだれづわりを経験しました。
妊娠2ヶ月からよだれづわりに悩まされていました。
よだれを飲み込むだけで「おえっ」っと気持ち悪くなりましたし、黙っててもじわじわと唾液がたまってくるので本当に鬱でした・・・・・。
気持ち悪くて、袋に吐き出したりしましたが、あまり吐き続けると吐き気が襲ってきて大変でした。
どうにかしないといけないと思ってインターネットで「よだれづわり」について調べて、ビタミンB6の不足が原因ではないかという記事が多かったので、ビタミンB6が入った食材を食べることにしました。
積極的に食べていたのは
- にんにく
- まぐろ
- かつお
です。まぐろとかつおは、生ではなく火を通して食べていました。
また、つわりがひどく食べられないときは、サプリメントで補っていました。
私が飲んでいたのはこちら↓
「美的ヌーボ」です!!!
妊婦さんも安心して飲めますし、芸能人も飲んでいるとのことからこのサプリメントにしました。
私はこうやって乗り越えた
私の場合は、かなり重度のよだれづわりではありませんでした。
軽度でもありませんが・・・(笑)
私がよだれづわりを乗り越えた方法は
- 飴を食べる(ノンシュガーのもの)
- うがいをする
- たまに袋に唾液を吐く
- ビタミンB6を摂取する
です。
「は?これだけ?」と思うかもしれませんが、これだけでかなり楽になりましたよ!!
うがいのときは、水にレモン汁を少し混ぜた、緑茶でうがいも口の中がさっぱりして良かったです。
最後に
いかがでしたか?
この記事を読んですこしでも「よだれづわり」のことを理解してくれたらうれしいなと思います。
上記にも書きましたが、レモン水でのうがいは本当におすすめです。
ぜひ試してみてくださいね☆
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