12月といえば…そう「クリスマス」☆
1年の中の盛大に祝うイベントの1つですよね!!
クリスマスの日には
ケーキやプレゼント・料理にシャンパン!!!などなど各家庭でさまざまなものがテーブルに並びます(^^)
そして…「クリスマスツリー」!!
クリスマスツリーを出したら、飾り付けしますよね??
なかなか飾りなしのツリーを見たことはありませんが…(笑)
クリスマスツリーの飾りには1つ1つ意味があることをご存知ですか??
今回はクリスマスツリーの飾りの意味などについて書いていきます☆
クリスマスはいつ日本に浸透したの?
クリスマスが日本で始まったのは、なんと大正時代からなんです!
今のようにワイワイ騒ぐようなことはなかったものの、以外に結構、昔からクリスマスはありました。
それから、昭和にはいって、少しずつ海外の習慣も取り入れようと日本人にじわじわ浸透してきました。
当時は、家よりも喫茶店やカフェなどでクリスマスパーティーを積極的に行っていたそうですよ!!
クリスマスの飾りの意味は?
クリスマスツリーに飾る飾りにはちゃんと1つ1つ意味があります。
1つ1つ説明していきますね♪
玉
赤い大きめの玉がありますよね?クリスマスが伝わって初めのころドイツで、リンゴを飾っていたことからりんごに似せた玉が飾られるようになりました。
これは、アダムとイブが食べた「知恵の樹の実」を表しているんです!
キャンディケーン
杖の形をしたキャンディの飾りのことです。
キリスト教では羊飼いを神に例えているそうで…羊飼いが羊を導くために使うのがキャンディケーンなわけです。
お互い杖となり助け合って生きていくという意味があるそうです。
ベル
鈴です!意味は「キリストが生まれたことを知らせるベル」!!魔よけの効果もあるといわれています。
柊(ひいらぎ)
葉っぱがギザギザしていて、赤い実があるのもです。
キリストが処刑の時に被ったいばらの冠を葉っぱで表現し、赤い実はキリストが流した血を表しています。
そして葉の緑は「永遠の命」を表しています。
ちょっと怖いですね。。。。。
トップスター
クリスマスツリーのてっぺんにある、星のことです。
この星は、キリストが生まれた時東の空にあった「ベツレヘム」という星を表しています。
リース
リースは丸いことから、始まりもなければ終わりもない…「永遠」を意味しています。
靴下
サンタクロースが貧しい子供に、貨幣を煙突から投げたところ、靴下にたまたま入ったことから、靴下を飾るようになったといわれています。
キャンドル
「世を照らす光」という意味がありキリスト教の象徴とされます。
松ぼっくり
マリアとヨセフが逃げているときに、助けてくれたのが「モミの木」だったことから飾られるようになりました。豊穣の意味があるそうです。
クリスマスツリーはなんでモミの木なの?
針葉樹であるモミの木は、葉を落とさないことから、「永遠の命」の象徴とされています。
いろいろ深い…
まとめ
クリスマス期間中なにげなく見ているクリスマスツリー。
そのキラキラしている飾りに、こんなに深い意味があることを初めて知りました!!
今回、飾りの意味を知って、さらにクリスマスが楽しく過ごせそうだなと思いました。
子供や、家族に意味を教えながら
そして命に感謝しながら楽しく過ごしたいなと思いました。
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