「う~ん…なんか熱っぽいなあ…明日会議なのにどうしよ…」
「今週旅行なのに、熱が出てきた…困ったなあ~」
など、急な風邪症状で困った経験はありませんか?
私は、何回かあります。。。。。
気をつけているのに、細菌やウイルスに負けてしまうんですよね。
そんなとき、家にある市販の風邪薬を飲ことが多いのではないでしょうか?
お宅の風邪薬は、ちゃんと効きますか?
どうせ飲むなら、風邪を早く治せる薬を飲みませんか?
今回は、勝手に家にあった市販の風邪薬の成分を比較してみました。
体験とともにお伝えできればなと思います。
重視する成分について
- トラネキム酸(喉の痛み)
- イブプロフェン(喉の痛み)
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(咳止め)
- クレマスチンフマル酸塩(鼻水・鼻づまり止め)
- ヨウ化イソプロパミド(抗コリン成分)
- アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分)
- L-カルボシステイン(痰止め)
今回はこの7成分を比較したいと思います。
風邪薬の役割
風邪薬は、ウイルスの風邪の原因菌を直接退治するわけではありません。
症状を抑えて緩和するのが、風邪薬の役割です!!
あくまでも、風邪による症状を抑えて、らくにしてくれてますが、自分自身の免疫力や体力がないとなかなか治りません!!
勝手に市販の風邪薬を比較してみた!
「ベンザブロック(黄色)」
- トラネキム酸(喉の痛み) 420
- イブプロフェン(喉の痛み) なし
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(咳止め) 60
- クレマスチンフマル酸塩(鼻水・鼻づまり止め) なし
- ヨウ化イソプロパミド(抗コリン成分) 6
- アセットアミノフェン(解熱鎮痛成分) 900
- L-カルボシステイン(痰止め) なし
「ベンザブロック(銀色)」
- トラネキム酸(喉の痛み) なし
- イブプロフェン(喉の痛み) 450
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(咳止め) なし
- クレマスチンフマル酸塩(鼻水・鼻づまり止め)なし
- ヨウ化イソプロパミド(抗コリン成分) なし
- アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分) なし
- L-カルボシステイン(痰止め) 750
「ベンザブロック(青色)」
- トラネキム酸(喉の痛み) なし
- イブプロフェン(喉の痛み) 360
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(咳止め) 60
- クレマスチンフマル酸塩(鼻水・鼻づまり止め)なし
- ヨウ化イソプロパミド(抗コリン成分) なし
- アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分) 180
- L-カルボシステイン(痰止め) なし
「ルルアタックEX」
- トラネキム酸(喉の痛み) 750
- イブプロフェン(喉の痛み) 450
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(咳止め) 60
- クレマスチンフマル酸塩(鼻水・鼻づまり止め)1.34
- ヨウ化イソプロパミド(抗コリン成分) なし
- アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分) なし
- L-カルボシステイン(痰止め) なし
比較してみてわかったこと
ベンザブロック(銀色)は、痰・のど・咳に効果的な成分が入っていました。
他の黄色と青色のベンザブロックは、総合風邪薬とあまりかわらない成分でした。
ベンザブロックの黄色や青色を飲むより、ルルアタックEXの方が成分的に効くと言えるでしょう!!
まとめ
- 痰・のど・咳には、ベンザブロック(銀色)
- 総合風邪薬には、ルルアタックEX!!
あくまで、4種類の比較ですが。。。。。。
成分的にルルアタックEXがおすすめです。
確かに、ルルアタックEXを飲んだ次の日は、だいぶらくになっている感じがします。
咳を止めるときは、ルルアタックEXよりベンザブロック(銀色)の方が止まる率が高かったです。(個人の体験談)
「どれも一緒じゃない?」と友人が言ってことに対して、
「確かにどうなんだろう??」と疑問に思ったことから始まった今回の勝手に比較。。。。。
率直に「どれも同じじゃないんだ!」とわかりました。
みなさんも、風邪をひかないように注意しましょう。
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