赤ちゃんのしゃっくりが気になることありませんか?
最初のうちは、「かわいいしゃっくり♪」なんて思っていても、毎日のようにしゃっくりしたり、1日に何回もしゃっくりすると「大丈夫なのかな…」と心配になりますよね。。。
そんなしゃっくりの原因と、止める方法について説明します。
なんでしゃっくりが起きるの?
新生児の赤ちゃんは、とても気温の変化や環境の変化に敏感なんです。ちょっとした変化でも「しゃっくり」がでてしまうのです。
かわいい我が子が、ずっとしゃっくりをしている姿を見るとなんだかかわいそうになってきたり…できるだけはやく止めてあげたいって思いますよね。
「しゃっくりの原因」は、大人と同じ横隔膜のけいれん
赤ちゃんの場合、横隔膜は未発達なのです。ですので、頻繁に「しゃっくり」を繰り返してしまいます。さらに、母乳やミルクを飲むことによって、胃や食道の働きが活発になるのでその衝撃でしゃっくりになる場合もあります。だから普通はそんなに気にしなくても大丈夫です!
また、おむつが汚れていてその体温の変化でしゃっくりが起こることもあります。ちょっとした変化でしゃっくりを引き起こす可能性があるんですね。
それでも気になる方は以下の3つの方法をおためしください( ^^)ノ
しゃっくりを止めるにはどうしたらいいの?
なかなかしゃっくりが止まらない…
そんなときはこの3つの効果的な方法をためしてみてください!
①赤ちゃんの体温をあげてあげましょう
ミルクや白湯など温かい飲み物を飲ませて、体温を上げるのが一番効果が期待できるでしょう。
たいていは、この方法でしゃっくりが落ち着いてくるそうです。とにかく、赤ちゃんをあたためてあげましょう。
②母乳やミルクのあとは、必ずげっぷを!
まだ赤ちゃんなので、うまくできない子もいると思います。そんなときは、無理をさせないようにしてください。
③おむつの交換を忘れてませんか?
「あれ~またしゃっくりだ。」と思っておむつを見てみると、うんちをしていたりおしっこをしていたということが結構あります。こまめに、おむつを取り替えてあげましょう。
対処しても止まらなかったら?
たいていの場合、赤ちゃんのしゃっくりは上記の方法で止まります。
ただ、赤ちゃんがしゃっくりをしているとき、あきらかに苦しんでいるときは「逆流性食道炎」を引き起こしている可能性があります。そのときは、ただちに病院へ行ってください!
まとめ
赤ちゃんの「しゃっくり」は、正常な発達に一部としておこるんだなと思いました。
特に最初の子育ては、ただでさえ不安でいっぱいなのに、何回もしゃっくりが続くと
「え?え?どーすればいいの?」ってなっちゃいますよね。
そんな方はまずは、落ち着いて
- ミルクや白湯など温かい飲み物を飲ませて、体温をあげてあげましょう
- 母乳やミルクのあとは、必ずげっぷをさせてあげることです
- おむつを交換してあげることです
上記のしゃっくりを止める方法をやってみてください!
ちなみにうちの子は、ミルクや白湯を飲ませると止まる率が高かったです (^~^)b
最高で35分も止まらないときもありましたし、20分くらい続くしゃっくりを1日に10回以上したこともありました。
今思うとあわてていて自分が懐かしい。。。。。
そんなこともありましたが、活発な子に順調に育ってます♪
しゃっくりがとまらず、どうしても不安なときは、「病院に電話で聞いてみる!」といいかも知れません。
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