RSウイルスから子供を守ろう!詳しい症状と予防法!

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乳幼児が感染すると、「肺炎」などの重症化のおそれがある恐ろしいRSウイルスが全国的に広がり猛威をふるっています。。。。。

寒い時期になると、インフルエンザなどの病気が流行りだしてきますしなにかと大変ですよね。。。。。

赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭は、特に注意が必要です!!

きちんとした対策をしてポイントを確認していきましょう。

 

 

RSウイルスってなに??

 

RSウイルスとは、乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。

RSは、「Respiratory Syncytial(呼吸器の合胞体)」の略です。

毎年、冬の時期に流行して乳幼児の半数以上が1歳までに、2歳までにほぼ100%が感染する言われています。

その後も、再感染を繰り返します。。。。。

恐ろしいですね。。。。。

 

どんな症状なの??

 

RSウイルスの潜伏期間がだいたい4~5日で、のちに

  • 鼻水
  • 発熱

などの上気道症状が出てきます!!

中には、気管支炎や細気管支炎などを、発症して激しい咳や、ぜいぜいする喘鳴や、多呼吸などが現れる子もいます。

RSウイルスに感染した患者さんの1~3%が重症化して、入院し治療をしています。

心臓や肺などに疾患がある乳幼児は、重症化しやすい傾向にあります。

通常は、数日から1週間で症状が治まってきます。

新生児がRSウイルスにかかった場合、無呼吸を起こす可能性があり注意が必要です。

 

寒くなってきた冬に、乳幼児が鼻水や咳に合わせてぜいぜいしている場合は、30~40%がRSウイルスにかかっている可能性があります。

 

 

RSウイルスを予防するには?

 

家庭内でRSウイルス感染者が、出てしまって場合はとにかく手あらいを徹底的にします。

新生児や乳幼児がいる家庭は、特に注意が必要です。

あまり接触しないように、心掛けてください!!

特に、流行時期に入ったら、

  • 人の出入りが多いところ
  • 保育所や幼稚園などの利用
  • 受動禁煙の環境

を、避けてください。

たばこの煙は、気道を刺激するので咳症状が悪化しやすくなります。。。。。

感染してしまうリスクが高くなってしまうので、注意してください!!!!

小さいころにRSにかかると、喘息になりやすいという報告があります。

しっかりとした予防が大切だと言えます。

 

 

RSウイルスの治療法って??

 

RSウイルスになってしまった場合に、RSウイルスに効く特効薬は残念ながらありません。。。。。

咳がひどい場合には、気管支炎を広げる薬や痰を切りやすくする薬が使われたりします。

呼吸がうまくできない場合は、人口呼吸器をつけて呼吸をらくにしてあげたりします。

熱がひどいときは、解熱剤を利用します。

鼻水が多いときは、吸引をすることもありますが、この吸引されることが嫌でしかたがないという子が多いです。。。。。

 

家でもケア方法は、

水分補給

少しずつ数回に分けて、飲ませることが大切です。

 

鼻水のケア

市販の鼻水を吸う器具がありますので、そちらを利用しましょう!!

さらに、蒸しタオルを使って鼻に蒸気をあててあげると鼻の通りがよくなります。

 

部屋を加湿

空気が乾燥していると、咳が出やすいです。

鼻づまりも悪化してしまいます。

ですので、加湿をしてあげましょう!

 

部屋を清潔に保つ

ほこりがないように気を付けてあげましょう!

部屋が汚いと、細菌もウイルスも繁殖してしまいます。

 

まとめ

 

小さい子供がいると、なにかと病気をして心配ですよね。。。。。

さらに、保育園や幼稚園などに入って1年目だとたくさんの病気をもってきたりしますしね。。。。。

RSウイルスは、「うがい」「手洗い」である程度予防できます。

何回も繰り返しかかってしまうRSウイルスは、予防が大切です。

マスクなども活用してしっかり予防しましょう!!

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